2026年全日本ラリー選手権 第6戦「RALLY HOKKAIDO」が北海道帯広市を中心に開催され、77台がエントリーしました。
ADVICSラリーチームはJN3クラスに貝原選手/西崎選手ペアで参戦。グラベル(未舗装路)ならではの厳しいコンディションの中、安定した走りと粘り強いレース運びを見せ、見事JN3クラス3位表彰台を獲得しました。
目次
目次
- 北海道グラベルラリーに挑む
- LEG1 午前はクラストップの好スタート
- 路面ギャップによるアクシデント
- LEG2 粘りの走りで表彰台圏内へ浮上
- 最終SSまで続いた接戦
- グラベルラリー初の3位表彰台を獲得
- 次戦はターマックラリーへ
- 大会概要
北海道グラベルラリーに挑む
全日本ラリー選手権屈指の高速グラベルイベントとして知られるRALLY HOKKAIDO。
北海道ならではの広大な林道を舞台に行われる本大会は、高速域でのマシンコントロールと正確なペースノートが求められる難関イベントです。
ADVICSラリーチームはJN3クラスに貝原選手/西崎選手ペアが参戦。事前テストで煮詰めたセットアップを武器に上位進出を狙いました。
LEG1 午前はクラストップの好スタート
LEG1序盤は事前テストで仕上げたセットアップが功を奏し、マシンは高いポテンシャルを発揮。
SS4ではクラストップタイムを記録するなど、序盤からライバルをリードする走りを見せました。
安定したペースでステージを攻略し、午前のセクションをクラストップで折り返す理想的な展開となりました。
路面ギャップによるアクシデント
しかし午後に入ると状況が変化します。
北海道特有の荒れたグラベル路面による大きなギャップの影響で、マシンのアライメントに変化が発生。思うようにペースを上げられない状況となりました。
ライバル勢もペースを上げる中、ポジション争いはさらに激化。ADVICSラリーチームは懸命に食らいつきながらLEG1を戦い抜き、クラス4位で初日を終えました。
LEG2 粘りの走りで表彰台圏内へ浮上
迎えたLEG2でも、マシンコンディションは万全とは言えない状況が続きました。
それでも貝原選手/西崎選手ペアは大きなミスを避ける堅実な走りを展開。難しいコンディションの中でも安定したステージタイムを積み重ね、着実にポジションを押し上げていきます。
その結果、クラス3位へ浮上し表彰台圏内に進出しました。
最終SSまで続いた接戦
終盤は4位チームとの激しい争いとなりました。
順位差はわずか数秒。ひとつのミスが順位を左右する緊迫した状況が最終スペシャルステージまで続きました。
プレッシャーのかかる場面でも落ち着いた走りを見せた貝原選手/西崎選手ペアは、最後までライバルとの差を守り切ることに成功します。
グラベルラリー初の3位表彰台を獲得
2日間にわたる戦いを終え、ADVICSラリーチームはJN3クラス3位でフィニッシュ。
チームにとってグラベルラリーでは初となる表彰台獲得となりました。
序盤のトップ争いからアクシデントを乗り越え、最後まで諦めることなく戦い抜いた価値ある3位入賞。チームの成長を感じさせる結果となりました。
次戦はターマックラリーへ
全日本ラリー選手権は次戦以降、ターマック(舗装路)ラリーへと舞台を移します。
今回獲得した表彰台を自信に変え、ADVICSラリーチームはさらなる上位進出を目指して車両開発とチーム力向上に取り組んでいきます。
今後もADVICSラリーチームへの温かいご声援をよろしくお願いいたします。
大会概要
大会名: 全日本ラリー選手権 第6戦 RALLY HOKKAIDO 2026
開催地: 北海道帯広市
参加台数: 77台
クラス: JN3
ドライバー: 貝原
コドライバー: 西崎
結果: JN3クラス 3位