家族の乗り心地や普段の使いやすさはそのままに、愛車のヴェルファイアを「しれっとカスタム」したい――。
そんな期待を抱く湘南乃風・RED RICEさんが選んだホイールが、いよいよ到着!
選び抜いたホイールにはどんな特徴があるのか。そして、実際に装着するとヴェルファイアはどう変わるのか。
待望の取付編をお届けしよう。
目次
選んだのは、オールブラックの「ヴェルサム030エボ」
前編では、さまざまなホイールを見比べながら悩みに悩んだRED RICEさん。
そして今回、ついに選んだホイールが到着した。
実物を目前にして、「ばっちりですね」とRED RICEさん。
選んだのは「Kranze Versam 030EVO(クレンツェ ヴェルサム030エボ)」だ。
決め手はなんと言っても、前編から一貫していた“シンプルさ”だったという。
「いろいろ見た結果、シンプルで、車体も黒いんで、ちょっとオールブラックにしたいなっていうところで、やっぱこれをチョイスしましたね」
黒いヴェルファイアに黒いホイール。どんな仕上がりになるのか、期待が膨らむ。
黒でも立体感が際立つ、ヴェルサム030エボの造形
ここでホイールについてもっと詳しく知るために、株式会社ウェッズのブランドマネージャー・横山が登場。
ヴェルサム030エボは、クレンツェ30周年の節目に登場した「ヴェルサム」の意匠を受け継ぐワンピースモデルだ。
特徴的なのが、その立体造形。直線だけでなく曲線、さらに曲面と平面など、さまざまな要素を組み合わせているという。
特に黒いホイールは、形状によってデザインの陰影が見えにくくなることもある。
そこで、ブラックでも立体感がしっかり伝わるように造形されているのだ。
RED RICEさんも実物を眺めながら、
「確かに、横から見ているからかわからないけど、すごい立体感ありますね」と、納得した様子。
シンプルな黒のホイールだからこそ、造形そのものが存在感を発揮する。
あえての19インチ。家族で使うヴェルファイアだからこその選択
ヴェルサム030エボには幅広いサイズが設定されている。
アルファード/ヴェルファイアなら20インチや21インチという選択肢もあるが、RED RICEさんが選んだのは純正と同じ19インチだった。
理由はやはり、「家族で使うクルマだから」。
奥さまがメインで乗ることも多く、子どものサッカーの試合など、いろいろな場所へ出かける。となると……。
「どうしてもやっぱ、今の乗り心地をあまり変えずにいきたいなって」
その上でオールブラックを選べば、タイヤとの境目が目立ちにくくなり、19インチでもホイールが小さく見えにくいのではないか。そんな狙いもあった。
さらにRED RICEさんには、タイヤを薄くしたくない理由が。
「コインパーキングの、あの機械を気にしたりとか、そういうのがね、どうしても嫌で」
以前、納車してすぐにホイールを傷つけてしまい、「もうしばらくダメージが抜けなかった」のだとか。
だからこそ、19インチという選択にも納得感がある。
19インチでも大きく見える! ワンピースならではのメリット
さらにヴェルサム030エボには、今回の狙いにぴったりの特徴がある。
ワンピースモデルのため、スポークがリムの端まで伸びており、ホイールを視覚的に大きく見せることができるのだ。
説明を聞いたRED RICEさんも、「なるほど、確かに。そういうことか」と反応。
サイズそのものを大きくするのではなく、デザインによって大径感を演出する。
19インチを維持したいRED RICEさんには、うれしいポイントだ。
センターキャップもオールブラックで統一されている。
「ハブリング」って何? 装着前に気になるパーツもチェック
装着前には、もうひとつ気になるパーツが登場した。「ハブリング」だ。
「なんすか、ハブリングっていうのは?」
アフターパーツのホイールはさまざまな車種への装着を想定しているため、車両側のハブとの間に隙間が生じることがある。
その隙間を埋めるために使うのがハブリングだという。
「そうするとドンピシャで?」
「そうですね。ぴったり収まりが」
こうしたパーツも組み合わせて、装着準備を進めていく。
ホイールが軽くなると、走りも変わる?
続いて話題になったのが、ホイールの重さだ。今回装着するホイールは純正より軽くなるという。
「純正より軽いんすか?」
思わず聞き返すRED RICEさん。
ホイールが軽くなれば、走り出しやハンドル操作などにも違いを感じられる可能性があるという説明に、「めっちゃ楽しみ」と期待も高まる。
見た目だけでなく、走らせたときにどんな変化を感じられるのかも気になるところだ。
ついに装着! 「イメージより、やっぱいいですね」
いよいよタイヤを組み込み、ヴェルファイアへ装着!
そして、待ちに待った完成の瞬間。
ヴェルサム030エボを装着した愛車を目の前にしたRED RICEさんから、すぐにこんな言葉が飛び出した。
「イメージより、やっぱいいですね。実際に付けてみると」
オールブラックなので、狙い通り黒いタイヤとの境目が目立たず、「ホイールだけ小さい」という印象もない。
「すごいバランスがよく、収まりがよくなったんじゃないかな」
黒いボディと黒い足元がつながり、ヴェルファイア全体に一体感が生まれた。
普段このクルマに乗ることが多いのは奥さま。RED RICEさんは「女の人が大きいクルマとか、ちょっとイカついクルマに乗ってるのっていいじゃないですか」と笑う。
奥さま自身も、大きなクルマが好きなのだという。
乗り心地はそのまま、見た目はしっかりカッコよく!
今回装着したサイズは19インチ×8J、インセット40。車高を下げず、タイヤの厚みもしっかり確保しているため、乗り心地を大きく変えずに楽しめる仕様だ。
RED RICEさんも完成した愛車を前に、
「めちゃくちゃいいですね」と大満足。
家族がいつも通り乗れて、奥さまも気兼ねなく運転できる。それでいて、純正とは確実に違う。
前編で話していた「純正が少しグレードアップした感じ」というイメージが、ついに実車になった。ウェッズプレス_湘南乃風・RED RICEさん本気のホイール選び……。
あとは実際に走って、乗り心地や走りの変化を確かめるだけ。
そしてもちろん、せっかくの新品ホイールだけに――。
「くれぐれもガリッてやらないように気をつけないと(笑)」
カッコよさと実用性を両立した、RED RICEさん流の「しれっとカスタム」が完成した!