5時間の決勝レースがスタートした。スタートドライバー清水選手は序盤の混戦を安定した走行で39周を走り切りピットイン、タイヤ交換と佐藤選手への交代でコースに復帰した。佐藤選手はライバルとの争いが激しいZクラスの戦いの中、57周目には885号車をパスして5位に浮上する好走をみせた。その後77周目、佐藤選手はピットイン、ピット作業と共にジェームス選手に交代した。ジェームス選手はライバル勢を猛追し上位進出を狙う走行で一時3番手まで走行を重ねた。その後ジェームス選手はピットイン、5時間レースのアンカーを務めるジェントルマンドライバーの田中選手に交代した。田中選手は5時間レース後半の激しいバトルの中ライバル勢と戦いゴールを目指した。最終的には8号車「青山学院自動車部GR Supra GT4 EVOⅡ」は7位で完走となった。今シーズン青山学院大学自動車部耐久チームは5戦連続の完走となった。 学生達の取組みでは、ドライバー清水選手は「光が見えたレース」と表現するようにマシンのセットアップが、エンジニア達との共同作業で良い方向に進んできたことを示すレースとなった。また広報・マネジメント担当の学生達は、本プロジェクトを支えて頂いているパートナー企業代表の方々と接する機会を多く得て、社会人の方々とのコミュニケーションから様々なことを学び、スーパー耐久プロジェクトが沢山の方々のサポートのもとに活動ができていることにあらためて感謝の気持ちを強めたとのことだった。