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TGR TEAM WedsSport BANDOH のレースアンバサダーとして、チームを盛り上げている WedsSport Racing Gals 。
レースウィーク中、彼女たちはどのような活動をしているのか?
岡山国際サーキットで行われた2025年SUPER GTシリーズの開幕戦「OKAYAMA GT 300km RACE(開催日:4/12~13)」にて、前日の準備期間も含めた彼女たちの3日間に密着。動画とともに紹介しよう。
WedsSport Racing Gals は、SUPER GT GT500クラスに参戦するチーム・TGR TEAM WedsSport BANDOH のレースアンバサダーだ。
レースや関連のイベントに参加して、ファンと交流しながら、さまざまな場所でチームの魅力を発信している。
WedsSport Racing Gals は毎年、コスチュームのデザインで注目されることでも有名だ。
その証拠に、「Adam by GMO 日本レースクイーン大賞 2023」のコスチューム部門ではグランプリを獲得し、史上最多となる3度目の受賞を記録した。
なお、2025年は、継続3年目となる南真琴(愛称:まこち)さん、「にしたんクリニックレースアンバサダーアワード2024」にてレースアンバサダーアワードとテレビ東京賞を受賞した有栖未桜(愛称:みおち)さん、2024年にレースアンバサダーに復帰した成沢紫音(愛称:おんちゃん)さんの3人体制で活動している。
レースアンバサダーが最も輝く場所といえば、レースウィークだろう。
「OKAYAMA GT 300km RACE」に参加する前の彼女たちに、レースウィークの魅力や意気込みを語ってもらった。
南:レースウィークのたびに「今回はどうなるだろう?」と、いつもワクワクしています。何より、各地のファンの皆さんにお会いできることが、1番の楽しみです!
実際にサーキットに来てくださる方々の声援に、いい結果で応えられるよう、チーム一丸となって盛り上げていきます。
有栖:1番近くで応援できるため、レースの迫力を感じられて楽しいです! ご当地のグルメを楽しめるのもうれしいですね。あとは、ホテルの近くにサウナがある場合は、できるだけ行くようにしています♪
成沢:ファンの皆さんに会えること、そしてサーキットで車の音や匂いを感じながら、チームの一員として応援できること……。レースウィークの楽しみは、語り尽くせません!!
4月12日(土)AM:岡山空港に到着
レースアンバサダーにとって、レースウィークは、現地に到着したところからスタートしている。
12日(土)朝、岡山空港に到着した彼女たちに、明日からの開幕戦に向けて準備してきたことを聞いた。
南:普段は夜型でレースウィークの活動時間とは生活リズムが真逆なので、まずは体調管理を徹底しました。あとは、衣装をカッコよく着こなすための体作りもしてきました。
有栖:体型を誤魔化せないコスチュームなので、ひたすらダイエットの日々でした(笑)。 2024年シーズンから変更された予選方法やポイントシステム、タイヤ運用などについても予習してきましたよ!(国語が苦手なので、理解するのにちょっと苦労したのは内緒です)
成沢:開幕戦は今シーズンで1番印象に残る試合だと思いますし、万全の状態を整えてきました! 昨日は緊張して眠れなかったんですけどね……(笑)。
4月12日(土):公式撮影
WedsSport Racing Galsとして、3人が揃ったショットと各メンバーのソロショットを撮影。
ここで撮影した写真は、1年を通して使われるものである。彼女たちは、撮影時に何を意識しているのだろうか。
南:1年を通して使う写真なので、1番気合いを入れています。でも、いつもあっという間に撮影が終わります(笑)。
有栖:WedsSport Racing Galsのイメージである「カッコいい女性」を意識して、どんなポーズもカッコよくキレイに写るように気を付けています!
成沢:なるべくロゴを隠さないように、ポージングをする際には気を付けています!
4月12日(土):ピットウォーク(決勝日も開催)
レースを見にきた観客がピットエリアを見学できる時間だ。WedsSport Racing Galsにとっては、観客として訪れたファンと交流できる時間でもある。
具体的には、どのようなことをしているのだろうか。
南:ドライバーの国本雄資さん、阪口晴南さんとともに、ファンの方々と交流しています。いつも応援してくださっている皆さんの声を直接聞くことができるので、ピットウォークに参加できるのはとてもうれしいです。
有栖:ファンの方に向けてポージングをしたり、ドライバーのお二人の目を日差しから守るために傘を差したりするのも私たちの仕事です。
成沢:傘を差して日差しからドライバーさんを守っています。それ以外は、ピットに立ってファンの皆さんや観客の方々に写真を撮ってもらっています!
4月12日(土):物販でのサイン会(通常は決勝日も開催)
物販エリアでは、アンバサダーグッズとしてタオルやアクリルキーホルダーを販売。 WedsSport Racing Galsは、物販でのサイン会も行っている。
ここでは、彼女たちからファンに向けてメッセージをもらった。
※通常は予選・決勝の両日にサイン会を行っているが、「OKAYAMA GT 300km RACE」の決勝日は雨で中止となった。
南:いつも寒かったり暑かったりと大変な中で、並んでくださってありがとうございます。皆さんがチームや私たちのグッズを身に付けてくれているのをみると、すごくうれしいです!
有栖:決勝日は残念ながら雨で中止になりましたが、もし別のレースに来てくださることがあれば、ぜひサイン会にも参加してくださいね♪
成沢:私たちのアクリルキーホルダーやタオルなど、いろいろなグッズがあります。カッコいいデザインの物ばかりですし、ぜひグッズをゲットして、サイン会にも参加してね☆
4月12日(土):予選中
予選は30分ほどかけて行われる。
WedsSport Racing Galsは、予選の間に何をしているのだろうか。
南:スポンサーの皆さんと一緒に予選を観たり、ステージに行ったりしています。
有栖:テントにあるモニターで、予選を観ながら応援しています!
成沢:予選中はステージへの登壇もありバタバタすることもあるのですが、テントにいる時はモニターで中継を観ています!
4月13日(日):グリッド
決勝前のグリッドガールは、レースアンバサダーの見せどころだ。
チームから1人の代表者を選出する際には、どのようにして決めているのだろうか。
南:開幕戦ということで、今回は継続メンバーである私が担当することになりましたが、いつもはみんなで話し合って決めています。
有栖:開幕戦のグリッドガールは、まこちだと決まっていました! 2戦目以降は、話し合いで決めていきます。
成沢:「このレースに合う人は?」を判断軸にして決めることもあります。基本的には話し合いで決めていますね!
4月13日(日):決勝中
決勝レースは2時間ほどかけて行われる。通常、レースアンバサダーたちは、この間に撮影などの対応をすることが多い。
WedsSport Racing Galsは何をしていたのだろうか。
南:決戦中は撮影の対応をすることが多いですね。あとは、みんなでレースを観ています。
有栖:「 GALSPARADISE TV (ギャルズパラダイスTV のサブスク限定配信)」の撮影をしている時以外は、ずっとテントで応援していました!天気が良い日はファンサービスの時間もありますよ♪
成沢:決勝中は基本的にテント内で中継を観ています! 開幕戦ではトランシーバーでのやりとりを聞きながら中継を観させていただいて、チームの一員になった実感が湧いてとてもうれしかったです。
南:今年のコスチュームは過去イチかも!? カッコよくてセクシーな衣装を、たくさんの人に見ていただきたいです!
有栖:今年のコスチュームもGTチームの中で1番カッコいいと思っていますし、ずっと憧れだった WedsSport Racing Gals のコスチュームに袖を通すことができて、夢心地気分です。
カッコよさの中に流行りもしっかり取り入れられていて、男性だけでなく女性の心もわしづみにできる気がします♪ ただ、本当に1mmも太れないので、スタイルを維持できるように1年間頑張ります(笑)。
成沢:「 WedsSport Racing Gals のコスチュームはカッコいいな」とずっと思っていたのですが、今年のコスチュームはこれまでの中でも1番カッコいいと思います!! しっかりと着こなせるように、体型作りも頑張ります!
チームを応援するだけでなく、レースを盛り上げるために、幅広く活動しているWedsSport Racing Gals。
ちなみに、2025年のコスチュームについては、3人ともが口を揃えて「カッコいい!」と絶賛している。
レースウィークはレースを観戦するだけでなくWedsSport Racing Galsの活躍を間近で見られるのも楽しみのひとつだといえるだろう。